米メディア「NJ.com」は「可能性が出てきた」と予想

 ヤンキースからFAとなり、まだ去就が決まっていない田中将大投手。日本球界復帰の可能性も取り沙汰されており、その動向には日米で注目が集まっている。

 そんな中でニュージャージー州最大のメディア「NJ.com」は、FA市場でまだ去就の決まっていないトップ選手たちの行方を予想。田中将大の移籍先候補として、大谷翔平投手が在籍するエンゼルスを挙げている。

 このオフ、ヤンキースはサイ・ヤング賞2度のコーリー・クルーバー投手を獲得。これにより、ぜいたく税の課税ラインとなる2億1000万ドル(約222億円)の年俸総額が迫ることに。「NJ.com」の記事では「ヤンキースは、タナカの獲得候補から事実上、身を引いた」とし、ヤンキース残留の可能性は限りなく低くなったと指摘した。

 一時はダルビッシュ有投手がトレードで加入したパドレスも候補に挙がったが、ジョー・マスグローブ投手を獲得して先発投手の補強は完了したとされる。候補が相次いで消えた田中だが、記事では「タナカがロサンゼルスで日本のスターであるショウヘイ・オオタニと仲間になる可能性が出てきた」と予想している。

 また「NJ.com」は、今オフのFAの目玉とされるトレバー・バウアー投手の移籍先候補にもエンゼルスを予想。「エンゼルスはマイク・トラウトの全盛期を無駄にする寸前にある。もはや、この時点でローテーションの強化を無視することは難しい。バウアーがそうするためのベストチャンスを与えてくれる」と記している。

 6年連続でプレーオフ進出を逃し、低迷が続いているエンゼルス。この「NJ.com」の予想通りに田中将大とバウアーという2人のFA投手を獲得することはあり得るだろうか。(Full-Count編集部)