メジャーからNPB復帰1年目で最も勝利したのは2016年ソフトバンク和田の15勝

 2月1日からスタートする春季キャンプを前にビッグニュースが発表された。ヤンキースからFAとなっていた田中将大投手が8年ぶりに古巣・楽天に復帰が決まった。日米通算177勝を誇る右腕は慣れ親しんだ背番号「18」を付けることになった。

 世界最高峰の舞台とも言われるメジャーリーグに挑戦した日本人投手はNPB復帰1年目はどのような活躍を見せたのか? ここではメジャーから復帰した1年目の成績を振り返っていく。

 まずはNPB復帰1年目で2桁勝利など大活躍を見せた主な投手は以下の通り。

〇阪神 伊良部秀樹
2003年 27試合 13勝8敗、防御率3.85

〇ヤクルト 石井一久
2006年 28試合 11勝7敗、防御率3.44

〇広島 黒田博樹
2015年 26試合 11勝8敗、防御率2.55

〇ソフトバンク 和田毅
2016年 24試合 15勝5敗、防御率3.04 最多勝 最高勝率

〇ソフトバンク 岡島秀樹
2012年 56試合 0勝2敗24ホールド9セーブ、防御率0.94

〇ソフトバンク 五十嵐亮太
2013年 51試合 3勝3敗11ホールド12セーブ、防御率2.53

 レンジャーズから阪神に移籍した伊良部は星野監督の元で先発ローテを守り13勝を挙げ、18年ぶりのリーグ優勝に貢献。メッツから古巣・ヤクルトに復帰した石井(現楽天監督)は先発ローテとして11勝をマークしている。その他にもカブスから古巣・ソフトバンクに復帰した和田は15勝を挙げいきなり最多勝を獲得している。

 メジャーから復帰1年目で2桁勝利を挙げたのは過去4人だけだ。メッツから2015年にソフトバンクに移籍した松坂大輔、マリナーズから2019年に巨人に移籍した岩隈久志は1年目は1軍登板なし。ヤンキースから2012年にオリックスに移籍した井川慶は2勝7敗、防御率4.65と苦しんだ。(Full-Count編集部)