ブルワーズ戦で2敗目も7回13奪三振、投球分析化フリードマン氏「やばいスライダー」

■ブルワーズ 3ー1 パドレス(日本時間19日・サンディエゴ)

 今季ノーヒットノーランを達成したパドレスのジョー・マスグローブ投手が19日(日本時間20日)のブルワーズ戦に先発登板し、7回4安打2失点と好投した。打線の援護に恵まれずに今季2敗目を喫したものの、キャリアハイの13奪三振。絶妙なタイミングで変化する破壊力抜群の変化球は、投球分析家も唸らせるものだった。

 13奪三振のうち、決め球は全て変化球だった。スライダーで9つ、チェンジアップとカーブで2つずつ奪った。変化球はその切れ味もさることながら、打者が捉えるギリギリのポイントで一気に変化する極めて判別困難なボールばかり。特にスライダーは今季99球を投げ被打率.033とまさに攻略不可能に近いレベルだ。

 ブルワーズ打線から空振りの山を築いたマスグローブ。この珠玉の投球に注目した「ピッチングニンジャ」こと投球分析家のロブ・フリードマン氏は13奪三振動画をツイッターに投稿し、こう“連投”した。「マスグローブの84マイル(約135キロ)のやばいスライダー」「また呆れるほど凄いスライダー」。

 チーム再建中のパイレーツでは主戦投手として牽引。オフに三角トレードでパドレスに加入した。ダルビッシュと共に先発ローテーションを形成する右腕のスライダーは、これからも見ものとなりそうだ。(Full-Count編集部)