バウアーから先頭打者弾放ったタティスJr.が“片目パフォーマンス”

 今季レッズからドジャースに移籍した昨季のサイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアー投手が、自らへの“挑発パフォーマンス”に賛同を示した。24日(日本時間25日)のパドレス戦で本塁打を浴びたタティスJr.が、バウアーを真似するように片目をつぶる仕草に対し、「賛成だ」と述べているとMLB公式サイトが伝えた。

 ことの発端は先月まで遡る。バウアーは3月6日(同7日)のパドレスとのオープン戦に先発した際、片目を閉じて三振を奪う“仰天投法”を披露。それに対する行為のように、タティスJr.は24日(同25日)にバウアーから先頭打者弾を放った際、一塁を回った後にパドレス側のベンチを振り返って片目を手で覆った。さらに6回に2本目の本塁打を放った時も、ホームベースを踏むときにバウアーを真似た歩き方をしていたという。

 この挑発ともとれるパフォーマンスについて問われたバウアーは「賛成だ」と発言。「気に入ったよ。投手が人に向かって投げることで仕返しするのはとても軟弱なことだと思う。ホームランを打ったなら、そいつはホームランを祝福すべきだ。メジャーで打つことは難しい。だから私は大賛成だ」との意見を述べたという。

 さらに、メジャー球界に根付く“不文律”にも言及。「フィールド上で成功したときにそれを誰かが祝福したからといって報復死球するのは止めて、そっちの(セレブレーションを認める)方向に変わっていくことが大事だと思う」と持論を展開した。

 バウアーは、パドレスのホズマーと対戦でも、互いに刀で切るポーズをするアクションも見せており「私たちは最も高いレベルで競い合いながら、楽しんだり、祝福したりすることもできる」とコメント。この発言に対し、ホズマーも自身のツイッターで「リスペクトしかない。バウアー、よく言った兄弟」と応えた。(Full-Count編集部)