投手陣は11人で形成、広島から最多の5人が選出、ロッテから唯一選出なし

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は16日、都内で記者会見を行い東京五輪の内定メンバー24人を発表した。楽天の田中将大投手、巨人の坂本勇人内野手、ソフトバンクの柳田悠岐外野手らが選出された。

 稲葉監督とともに山中正竹氏強化本部長が登壇し、メンバーを読み上げた。経験豊富な実績者、そして勢いのある新戦力とバランスの取れた“最強メンバー”で悲願の金メダルに挑む。

“1988年世代”がチームを引っ張っていく。先発の柱として期待されるのは8年ぶりに日本球界に復帰した楽天の田中将大投手。そして野手では右手親指骨折から復帰した巨人の坂本勇人内野手、ソフトバンクの柳田悠岐外野手が打線のキーマンとなりそうだ。

 球団別に見ると最多は広島から5選手、続いて巨人、ソフトバンクの3選手。ロッテからは12球団で唯一、選出がなかった。また、世界一を達成した2019年の「プレミア12」からはヤクルトの山田哲人内野手、オリックスの山本由伸投手、吉田正尚外野手、広島の菊池涼介内野手ら10人が選出された。

 また、広島の森下暢仁投手、初登板から22試合連続無失点をマークしたドラフト1位ルーキー・栗林良吏投手、開幕から33試合連続無失点を続けている西武の平良海馬投手、阪神の青柳晃洋投手ら、開催が1年延期されたことで選出されたフレッシュな面々も加わった。

【侍ジャパン東京五輪内定メンバー】
○投手(11人)
田中将大(楽天)
山本由伸(オリックス)
菅野智之(巨人)
中川皓太(巨人)
青柳晃洋(阪神)
岩崎優(阪神)
大野雄大(中日)
山崎康晃(DeNA)
森下暢仁(広島)
栗林良吏(広島)
平良海馬(西武)

〇捕手(2人)
甲斐拓也(ソフトバンク)
曾澤翼(広島)

〇内野手(6人)
坂本勇人(巨人)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
村上宗隆(ヤクルト)
浅村栄斗(楽天)
源田壮亮(西武)

〇外野手(5人)
柳田悠岐(ソフトバンク)
栗原陵矢(ソフトバンク)
吉田正尚(オリックス)
鈴木誠也(広島)
近藤健介(日本ハム)(Full-Count編集部)