劇的なサヨナラ弾に米メディアは「シビれる!」

■アメリカ 2ー1 日本(26日・1次リーグ・横浜)

 東京五輪のソフトボール日本代表は26日、横浜スタジアムでグループリーグ最終戦のアメリカ戦を戦い、1-2でサヨナラ負けを喫した。同点で迎えた7回に、先発した藤田倭がスチュアートにサヨナラ弾を浴びた。日本とアメリカは27日の決勝でも再び顔を合わせることになっている。

 初回に日本が相手のパスボールで先制に成功。藤田が6回途中までアメリカ打線を無安打に封じる好投を見せた。だが、6回1死からマクレニーに初安打を許すと、リードも内野安打で連打。2死一、三塁から4番のアリオトに左前適時打を許して、試合を振り出しに戻され、7回先頭のスチュアートに右越えのサヨナラ弾を被弾した。

 前回ソフトボールが正式競技となっていた2008年の北京五輪でも決勝で激突していた日本と米国。決勝の前哨戦でも因縁の対決は大激戦となり、この対決には米メディアも注目。サヨナラでアメリカが勝ち、地元TV局「WOOD TV8」のセス・ウェルズ氏は自身のツイッターで「米国ソフトボール代表はシビれる! またしてもサヨナラ勝利で東京での無敗記録を継続している」とツイートした。

 ただ、この日の勝敗はメダルの色には関係なく、真の決着は27日の決勝でつく。米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」のエマ・バセリエリ記者は「火曜日に金メダルをかけて再戦…… 2008年のオリンピックでソフトボールが最後に行われた決勝戦の再戦でもある。そして今、13年の時を経て米国がついにリベンジを果たすことができる」とし、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のソフトボール専用ツイッターは「この素晴らしい両チームは明日金メダルをかけて再び対戦する」と記していた。(Full-Count編集部)