ティングラー監督が総括「速球は良かったと思う」

■ロッキーズ 5ー3 パドレス(日本時間1日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)、先発した本拠地でのロッキーズ戦で今季6敗目を喫した。相手投手にバックスクリーン弾を浴びるなど今季ワーストの3被弾で、6回5安打2四球で5失点。ジェイス・ティングラー監督は試合後の会見で「右打者からアウトを取るのに苦労していた」と振り返った。

 ダルビッシュは3回1死三塁で内野ゴロの間に先制点を献上すると、続くロジャースにはソロを被弾。その裏に味方打線が同点に追いついたが、5回先頭のディアスにソロを浴びて再び勝ち越しを許した。さらに先発のマルケスにもバックスクリーンに運ばれ、唖然とした表情に。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ダルビッシュが投手に本塁打を浴びたのは、メジャー10年目にして初めて。6回も1点を失い、打者25人に対して102球。防御率3.48となった。

 3発を浴びたのは、いずれも右打者から。指揮官もその点に触れ「スライダーやカッター、カーブといった変化球の制球がいつものようにシャープではなかった。鋭さが足りないときがあった。それがホームランに繋がったことは否定しがたい」などと強調。一方で「速球は良かったと思う。フォーシームと、試合の後半ではツーシームもいくらか投げていたがそれは非常に良かった」とうなずいた。

 後半戦に入って3戦3敗で、2017年に5連敗を喫して以来4年ぶりの自身4連敗。ただ、ダルビッシュ自身は「1試合1試合、できることが増えている」とも語っており、次回登板で6月21日(同22日)以来の白星を目指す。(Full-Count編集部)