法大から4選手、気になるのはコロナ感染拡大による活動停止…

 全日本大学連盟が公表しているプロ志望届提出者リストには、現在40人の名前がある。大学硬式野球部に所属する学生が10月11日に行われるプロ野球ドラフト会議で指名を受けるには届の提出が必要となり、会議2週間前となる27日に締め切られる。

 現在までの提出者を見ると、東京六大学リーグに属する法大から4名が提出しているのが目に付く。三浦銀二投手は最速150キロを誇る右腕。今春のリーグ戦では最多の39回を投げ3完投というタフネスぶりも見せた。山下輝投手は、左腕から最速150キロの速球を投げる。

 さらに、古屋敷匠眞投手は六大学リーグ戦でこそ実績を残せていないものの、最速154キロを誇る右腕。八戸工大一高(青森)時代からプロのスカウトに注目されていた。岡田悠希外野手は左打席からの強打が光る。今春は神宮球場の中堅バックスクリーンにリーグ戦3号を叩きこみ、注目されている。

 ただ、法大は8月に部内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、一時活動を休止せざるを得なかった。六大学リーグ戦には当初9月11日の開幕日に登場する予定だったが、日程再編の結果、初戦がドラフト直前の10月9日まで遅れることになった。プロ野球スカウトからも困惑の声が上がっており、最終アピールの場が減ったことがどう作用するか。

 慶大からも3人が提出しており、注目はリーグ戦通算10本塁打している正木智也外野手だ。貴重な右打ちスラッガーは複数の球団が上位指名候補に挙げている。(Full-Count編集部)