8回2死満塁の大ピンチ…“魔球”スプリットで空振り三振に

■アスレチックス 3ー2 エンゼルス(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、投打同時出場した本拠地でのアスレチックス戦で、8回5安打2失点10三振の好投を見せた。2桁白星となる10勝目には届かなかったが、随所で気迫の姿を披露。窮地で三振に斬って何度も雄叫びを上げた様子には、地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏も「この熱量、このリアクション大好きだ!!!!」と大興奮で注目した。

 絶体絶命だった。2点リードされた8回、1死満塁のピンチを招いた。ラウリーを遊飛に仕留めたが、なおも2死満塁。ここで大谷がもう1段階ギアを上げた。チャップマンに対し、カウント2-2から6球目のスプリットで空振り三振に。宝刀で狙い通りに仕留めたことに、大谷もクルリと一回転しながら右拳を握り、何度も絶叫した。

 雄叫びにつられるように、実況席も大絶叫。グビザ氏は「ショウヘイはこの試合勝ちたがっている! なんてピッチングだ!」と興奮を抑えられない様子。さらに「ショウヘイ・オオタニが満塁の場面で素晴らしいスプリット! 熱量とガッツポーズが素晴らしい!」などとまくし立てていた。(Full-Count編集部)