いつもは批判浴びるヘルナンデス審判員が「好きでもあり嫌いでもある」

■ヤンキース 1ー0 レイズ(日本時間4日・ニューヨーク)

 メジャーの悪名高き審判が見せた“気合のジャッジ”が、レギュラーシーズン最終盤でファンの心を鷲掴みにした。3日(日本時間4日)に行われたヤンキース-レイズ戦。怪我を恐れずベンチに落下しながらも、力強くアウトの拳を突き上げたエンゼル・ヘルナンデス審判員に対し「今はヘルナンデスのファンになった。信じられない努力だ」と称賛の声が上がった。

 6回2死の場面で、レイズのオースティン・メドウズが三塁ファウルゾーンに打ち上げた直後だった。ヤンキースの遊撃手ジオ・ウルシェラが猛追してキャッチ。しかし、勢い余ってレイズベンチに飛び込んだ。キャッチ成立か否か……。ヘルナンデス審判員もなぜか後からベンチになだれ込んで一回転。しかし、しっかりアウトのコールをする“審判魂”を見せた。

 このシーンを公開したポッドキャスト番組「Talkin’ Yanks」などを抱える米ソーシャルメディア「Jomboy Media」のツイッターには、ファンから続々と反応が寄せられた。日頃は相次ぐ“誤審疑惑”のジャッジで批判の的になっているヘルナンデス審判員だが、「ダグアウトに転げ落ちながらアウトの手を高々と…これはかっこいい」「彼のことが好きでもあり嫌いでもある」といったコメントが並んだ。(Full-Count編集部)