レッドソックスのタナー・ハウクが投じた一球は「壊滅レベルのえぐさ」

■Rソックス 14ー6 レイズ(地区シリーズ・日本時間9日・セントピーターズバーグ)

 レッドソックスのタナー・ハウク投手が投じた衝撃の“食い込み魔球”に、ファンが騒然としている。8日(日本時間9日)に行われたレイズとのア・リーグ地区シリーズの第2戦。左打者の後方に回り込むようなありえない軌道に「壊滅レベルのえぐさ」「3フィート(約91.4センチ)は変化した!」との声が上がった。

 5回2死走者なしで、レイズのワンダー・フランコに投じた3球目だった。捕手は真ん中にミットを構えたが、ボールはベースの手前で一気に急旋回。後方に回り込んできた球に、フランコはあえなく空振りした。ハウクは5回を投げて2安打5奪三振無四球で1失点の好投を見せた。

 この一球を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで動画を公開。ファンからは「信じられない変化」「完全に膝の後ろに来る球を振っている」などのコメントが並んだ。さらに昨季限りで現役を引退した元ヤンキース捕手のエリック・クラッツ氏も「辞めてよかったもう1つの理由」と改めて驚愕。NPBでも元ヤクルトの伊藤智仁や元中日の岩瀬仁紀らスライダーの使い手はいるが、ハウクの球はまぎれもなく“超魔球”だった。(Full-Count編集部)