ソフトバンクは来季3軍制を拡大するため、大量指名に

 2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、12球団の全指名選手が出揃った。支配下では12球団で77人が指名され、中日を除く11球団が参加した育成ドラフトでは51人が指名された。

 西日本工大の隅田知一郎投手は4球団競合の末に西武が、市和歌山の小園健太投手は2球団競合でDeNAが交渉権を獲得。ノースアジア大明桜高の風間球打投手は入札を公言していたソフトバンクが一本釣り。日本ハムは天理の達孝太投手、中日は上武大のブライト健太外野手、楽天は昌平の吉野創士外野手を指名するなど、単独指名6球団とサプライズが相次ぐ1巡目となった。

 2位指名ではDeNAが早大の徳山壮磨投手、日本ハムが千葉学芸高の有薗直輝内野手、西武は筑波大の佐藤隼輔投手を指名。3位ではロッテが1位候補も噂された三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手を、西武が中大の古賀悠斗捕手を指名した。ヤクルト3位の日本通運・柴田大地投手は日体大ではリーグ戦登板なしながら、社会人で急成長を遂げて指名を受けるまでになった。

 支配下では計77人が指名され、投手は42人、野手は35人の内訳に。育成ドラフトでは、来季3軍制を拡大するソフトバンクが史上最多の14人、巨人も10人を指名した。(Full-Count編集部)