一本釣りの風間ら支配下5人、育成では史上最多の14人を指名

 ソフトバンクは11日、都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、支配下5人、育成選手14人の計19人を指名した。ドラフト1位ではノースアジア大明桜高の風間球打投手の一本釣りに成功。ドラフトを終えた永井智浩編成育成本部長は「思惑通りのドラフトができたと思っております。ほぼ100点のドラフト」と満足げだった。

 1位指名を公表していた風間はまさかの一本釣り。永井本部長は「最後の最後の入札が終わるまで確信できませんでした。全部開いて『あ、良かったなぁ』という感じでした」と予想外だったよう。2位で長打力が売りの慶大・正木智也外野手を指名するなど、支配下5人を指名した。

 さらに、育成ドラフトでは戸畑高の藤野恵音外野手など、14人を指名した。昨年の巨人の12人を上回る史上最多。ソフトバンクは来季から3軍制を拡大する方針で、永井本部長は「育成もイメージ通りの指名でした」と育成ドラフトも納得の出来になった。

 ドラフト全体を総括し「補強のポイントと言いますか、ここだけというのはなかった。投手、野手、年齢別においても、バランスよく補強しないといけないと考えていた。即戦力の選手も、投手も野手も獲得できた。100点に近いところだったのではないかと思います」と語っていた。(Full-Count編集部)