怒涛の反撃で1点差に迫るも…10連敗は球団ワースト3位タイ

■広島 8ー7 巨人(16日・東京ドーム)

 巨人は16日、東京ドームでの広島戦に7-8で敗れ、引き分けを挟んで10連敗を喫した。チーム最多11勝を挙げている先発の高橋優貴が1回もたず4失点でKO。終盤に1点差まで迫るも、反撃はあと一歩及ばず。4位・広島に3ゲーム差と迫られ、クライマックスシリーズ進出も安泰とは言えない状況になってきた。

 高橋は初回先頭の宇草に先制の3号ソロを被弾。その後も連打などで2死一、三塁となると、さらに連打を浴びてさらに3点を失い、マウンドを降りた。2番手の戸根も3回、鈴木誠に36号ソロ、菊池涼に16号ソロを浴びて3失点。序盤で大量7点ビハインドを背負った。

 打線は広島の先発・森下の前に6回まで無得点に抑え込まれた。7回に先頭ウィーラーのソロや松原の適時打で3点を返し、なおも2死満塁で岡本和の左前2点適時打で一挙5得点。9回もウィーラーの2点適時二塁打で1点差に。プロ初の1試合2失点を喫した広島の守護神・栗林を攻め立てるも、最後は中田が空振り三振。5日のヤクルト戦(神宮)から、1引き分けを挟んで10連敗となった。

 2017年に13連敗を喫して以来4年ぶりの10連敗は、2006年に並ぶ球団ワースト3位。シーズン中盤までヤクルト、阪神とともに三つ巴の首位争いをしていた巨人は、一転してCSすら危ぶまれる窮地に追い込まれつつある。(Full-Count編集部)