100マイルで外角いっぱいに決まり、打者もただ見逃すしかなかった

■ドジャース 11ー2 ブレーブス(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースのブレイク・トライネン投手が驚きの“魔球”を披露した。21日(日本時間22日)に、本拠地で行われたブレーブスとの地区優勝決定シリーズで投じた約161キロのシンカーに、ファンからは「魔術師は確かに存在した」「不公平」「球速+動き+制球力=絶対打てない」とコメントが寄せられた。

 場面は6回1死。打者・ロサリオに投じた1球は、ど真ん中に向かっているように見えるがベース付近で突如として落ちた。ゆったりしたフォームから軽く投げているようにも見えるボールが、時速100マイル(約161キロ)を計測。外角低めいっぱいに決まり、打者もただ見送るしかなかった。

 NPBでも、かつて阪急の山田久志、西武の潮崎哲也や現ヤクルト監督の高津臣吾らがシンカーを決め球にしていたが、ここまで速度が出て落ちるのは異次元のレベルだ。この1球を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られている投球研究家ロブ・フリードマン氏が動画で公開すると、ファンからは「これは黒魔術」「これより完璧な球は一度も見たことがない」「力入れてるようにさえ見えん」「その球が来るのがわかっていても打てない」とコメントが集まり、驚きを隠せない様子だった。(Full-Count編集部)