タイガース・ヒンチ監督「間違いなくMVP」

 エンゼルスの大谷翔平投手が、タイガースのAJ・ヒンチ監督からMVP受賞に太鼓判を押された。同監督が米放送局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏のポッドキャスト番組「フリッピンバッズ・ポッドキャスト」に出演し、今季のア・リーグMVP争いについて言及。「間違いなくMVP」と断言した。

 ヒンチ監督はアストロズ監督時代の2017年にワールドシリーズ制覇。今季からタイガース監督に就任したが、大谷の脅威を分かっている監督の1人だ。大谷は今季の対タイガース戦7試合で打率.333、5本塁打、9打点。8月18日には投手で8回6安打1失点に抑えられ、打者としては両リーグ最速40号を許した。ヒンチ監督はこう絶賛した。

「ゲレーロJr.も凄いと思うし、セミエンも素晴らしいシーズンを送った。しかしショウヘイはあらゆる面でエリートレベルのパフォーマンスをした選手として、レコードブックに記される必要がある。それくらいのことをやってのけた。誰が相手でも2〜3つ塁を盗める。94〜99マイルの圧倒的なスプリットも投げる。本塁打も放つ。誰もそんなことを同一シーズンでできない。その事実だけでも、間違いなくMVPにするだろう」

 22日(日本時間23日)には米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手に選ばれた。リーグMVPは11月に発表されるが、大谷がMVP受賞の最有力候補であることは間違いない。(Full-Count編集部)