米野球専門誌「手堅い打率と素晴らしい出塁率を残せる」

 広島の主砲・鈴木誠也外野手がこのオフ、ポスティングシステムを利用してメジャー球団に移籍する可能性を複数の米メディアが報じている。米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は「広島カープの外野手セイヤ・スズキがMLB球団が獲得できるようポスティングされる」との見出しで詳報。年間25本塁打以上が期待でき、守備も“平均以上”と紹介している。

 鈴木誠は今季、打率.317、出塁率.433で両タイトルを獲得した他、リーグ3位の38本塁打、同4位の88打点をマーク。記事はこれらの成績を紹介し、「この右翼手は長打力を備え、現在のNPBで指折りの選手と考えられている。この1年の成績は単なるマグレとは到底呼べるものではない」と伝えた。

 さらに米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のマット・エディ記者がかつて、鈴木誠のパワーについてスカウティングレポートの20〜80のスケールで「70」と評価したことに言及。また、ある専門家は「スズキなら25本塁打以上を放ち、手堅い打率と素晴らしい出塁率を残せると考えていた」とも説明している。

 外野の守備力も高く評価。昨年までにゴールデングラブ賞を4度受賞していることにも触れ、「MLBではゴールド・グラブ級の選手ではないとしても、平均レベル或いはそれ以上の守備ができると予想されている」と評している。(Full-Count編集部)