山本は投球回やQS、被打率などありとあらゆる部門でリーグ1位に…

 プロ野球はレギュラーシーズンの全日程が終了し、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスがリーグ優勝を果たし、現在はクライマックスシリーズの真っ只中にある。シーズンが終了したことで各個人タイトルも確定したが、ここではタイトルにはならない各部門のトップ選手に注目してみたい。

 やはりとてつもない成績を残しているのはオリックスの山本由伸投手だ。最多勝、最優秀防御率、勝率第一位、最多奪三振と4冠を確定し、リーグMVPやベストナイン、沢村賞もほぼ確実。さらに、完投、完封、投球回、QS、被打率、WHIPと、ありとあらゆる部門でトップで、ここに挙げただけでも“10冠”にもなる。

 パ・リーグの最多登板は最多セーブのタイトルも獲得したロッテの守護神・益田直也投手。不名誉なところでは西武の高橋光成投手が被安打、暴投、失点でワースト、同じく西武の今井達也投手は四球数でリーグ最多だった。

 セ・リーグで光るのは中日の柳裕也投手か。最優秀防御率、最多奪三振の2冠に輝いた右腕は投球回、完投、完封、QS、被打率、WHIPなどでもトップ。完投数は柳を含む6投手が2完投でトップ、完封も阪神の高橋遥人投手が柳と並んで1位だった。

 最多登板は最優秀中継ぎのタイトルを獲得したヤクルトの清水昇投手で72試合。右腕はプロ野球記録となる50ホールドも記録した。また、広島の九里亜蓮投手は被安打と与死球、巨人の戸郷翔征投手は被本塁打、失点数でリーグワーストだった。(Full-Count編集部)