球場運営会社の前沢賢氏「2015年から思い描いていた」

 日本ハムが2023年に北海道北広島市に開業予定の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」で、同年夏の高校野球、南北北海道大会の一部が行われることが決まった。

 新球場を運営する株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが22日、発表した。南北各大会の準決勝と決勝が行われるとしている。通常、南北海道大会は札幌市の円山球場、北北海道大会は旭川スタルヒン球場で行われている。

 プロ球団の本拠地で夏の高校野球を開催した例は全国にあり、今夏は東京五輪の影響で神宮球場の使用が難しくなったため、東西東京大会の準決勝以降が東京ドームで行われた。

 北海道高野連の遠藤直樹会長は「高校球児にとって、大勢の観客の皆様の前で練習の成果を発揮できる晴れの舞台となり、さらに、プロ野球の世界を実感でき、野球への情熱を一層高める機会となるものと思っています」とコメント。

 また、球場運営会社の取締役、事業統轄本部長を務める前沢賢氏は「2023年の記念すべき開業年に、北海道の球児たちが「エスコンフィールドHOKKAIDO」で躍動してくれることを大変うれしく思います。これは、新球場プロジェクトが具体的にスタートした2015年から思い描いていたことであり、ついに実現するのかと思うと非常に感慨深いものがあります」としている。(Full-Count編集部)