マリナーズからFAの菊池雄星は“第4グループ”に

 広島からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す鈴木誠也。28日(日本時間29日)にオンライン会見を開いた代理人のジョエル・ウルフ氏によると、関心を持っている球団は「8球団より多く、15球団未満」という。MLB公式サイトは、市場が激しく動いた26日(同27日)を終えたところで、残っているFA選手を「5つの層」にグループ分け。鈴木誠をクレイトン・カーショーらとともに「第2層」に格付けしている。

 記事は「今年のFA選手は層が厚く、トッププレーヤーだけでなく、多くが来季以降にチームを助ける存在になるだろう」と指摘。所属先がまだ決まっていない選手を5つのグループに分けている。「ティア1」(第1層)にはハビアー・バエス、クリス・ブライアント、カルロス・コレア、フレディ・フリーマン、ロビー・レイ、マックス・シャーザー、コーリー・シーガー、トレバー・ストーリーの8選手が入っている。

 そして、「ティア2」にはニック・カステヤノス、ネルソン・クルーズ、クレイトン・カーショー、マーカス・ストローマン、鈴木誠也の5選手をリストアップ。「スズキは11月22日に広島カープからポスティングされ、メジャーへの飛躍を試みる最新のNPBスターとなった。パワーヒッターで強肩の外野手は2021年132試合で38本塁打を放ち、広島での全902試合でキャリア本塁打数を182本まで伸ばした」と論評している。カステヤノスは今季レッズで打率.309、34本塁打、100打点をマークした外野手。41歳のクルーズはMLB通算449本塁打を誇る。

「ティア3」はアレックス・コブ、マイケル・コンフォート、ザック・グリンキー、ライセル・イグレシアス、ケンリー・ジャンセン、カイル・シュワーバー、アンソニー・リゾ、アレックス・ウッドら12選手、「ティア4」にはマリナーズからFAとなった菊池雄星ら20選手、「ティア5」はジェームス・パクストンら24選手を選んでいる。鈴木誠は、エンゼルスで今季34セーブを挙げたイグレシアスやMLB通算1372安打&251本塁打のリゾ、今季ナショナルズとレッドソックスで計32本塁打を放ったシュワーバーらよりも高い評価となっている。(Full-Count編集部)