新人から14年連続50試合登板の宮西は今季どこまで伸ばせるか

 2021年限りで松坂大輔氏、鳥谷敬氏、デニス・サファテ氏らがユニホームを脱いだ。プロ野球界の現役通算で上位を行く選手たちの顔ぶれも変わってくる。2022年シーズンを現役で迎える選手たちの投手部門各成績5傑を紹介する。1位の選手は以下の通り。

〇登板:宮西尚生(日本ハム)784試合
 2007年大学生・社会人ドラフト3巡目で入団し、新人から14年連続50試合以上登板を続ける鉄腕は、2位平野佳寿の595試合を大きく引き離している。また宮西は373ホールド、409ホールドポイントでもトップに立っている。

〇勝利:石川雅規(ヤクルト)177勝
 ルーキーイヤーの2002年から20年連続白星を挙げている左腕。42歳になって迎える今季も熟練の投球術で白星を積み重ねてくれそうだ。

〇完投:涌井秀章(楽天)59完投
 西武時代の2013年から8年連続でマークしていた完投も、2021年は0に終わった。今年36歳の“年男”は2年ぶりの2桁勝利と完投勝利を挙げることができるだろうか。

〇完封勝:金子千尋(日本ハム)、菅野智之(巨人)21完封勝
 金子は昨年、自身最少の8試合登板で未勝利に終わった。完封勝ちは2017年を最後に遠ざかっている。巨人のエース菅野は2018年には驚異の8完封勝ちをマーク。単独トップに躍り出ることができるだろうか。

〇セーブ:平野佳寿(オリックス)185セーブ
 2010年にプロ初セーブを挙げ、2014年には40セーブで最多セーブのタイトルを獲得。大リーグから4年ぶりに復帰した昨季も29セーブを積み上げた。プロ14年目も守護神として頼もしい姿を見せてくれそうだ。

〇奪三振:岸孝之(楽天)1878奪三振
 高い制球力を武器とする右腕は、昨季131奪三振で3季ぶりに100奪三振を超えた。現在2位の涌井秀章とはわずか4個差。熾烈な争いにも注目が集まる。(Full-Count編集部)