支配下9選手が戦力外通告も藤田、大田らを獲得

 三浦大輔監督が就任したDeNAの2021年は6年ぶりの最下位に沈んだ。今季は最下位から24年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指すが、キャンプインまであと1か月を切った段階で支配下登録枠はどうなっているのだろうか? チーム編成、補強もいよいよ佳境。どこまで支配下枠が埋まっているか見ていきたい。

 DeNAは昨オフに乙坂智外野手ら支配下9選手が戦力外通告を受け、中井大介内野手、武藤祐太投手、笠井崇正投手、飯塚悟史投手らが現役引退。右肘のトミー・ジョン手術を受けた平良拳太郎投手、投手から転向する勝又温史外野手は育成契約を結んだ。外国人選手ではマイケル・ピープルズ、ケビン・シャッケルフォード両投手が自由契約となり、契約保留選手名簿では56選手が公示された。

 ドラフト会議では阪神と競合した市和歌山高の小園健太投手をドラフト1位で獲得。2位以降は早大の徳山壮磨投手、東京学館高の粟飯原龍之介内野手、法大の三浦銀二投手、専大松戸高の深沢鳳介投手、神奈川大の梶原昂希外野手と計6人を支配下で指名した。

 外国人補強では救援のブルックス・クリスキー投手を獲得。楽天から戦力外となった藤田一也内野手を呼び戻し、日本ハムから自由契約となった大田泰示外野手と計3選手を獲得した。宮崎敏郎内野手と6年、三嶋一輝投手とタイラー・オースティン外野手は3年と大型契約、積極的な補強を連発している印象だ。現時点の65選手は昨季開幕時と同じで、昨季中にはシーズン途中にシャッケルフォード、田中健二朗、宮國椋丞の3投手が育成から支配下登録された。さらなる補強の可能性も十分ありそうだ。(Full-Count編集部)