ドラフトで支配下7選手、新外国人3選手を獲得した

 プロ野球は2月1日のキャンプインまで1か月を切っている。各選手が自主トレで調整を進める中、各球団の戦力補強も後半戦。3月25日の開幕までに最大70人枠の支配下選手など、どのようにチーム編成をしていくのか。今回は広島の支配下選手枠を見ていきたい。

 佐々岡真司監督は勝負の3年目となる。2020年は5位で2021年は4位。リーグ3連覇から3年連続Bクラスと低迷した。昨オフに実績のある今村猛投手、2012年ドラフト1位の高橋大樹外野手ら支配下7選手に戦力外通告を通達。外国人選手ではテイラー・スコット、ドビーダス・ネバラスカス、カイル・バードの3投手にケビン・クロン内野手、アレハンドロ・メヒア内野手が退団し、契約保留選手名簿では57選手が公示された。

 ドラフト会議ではドラフト1位で黒原拓未投手(関学大)を指名。同2位の森翔平投手(三菱重工West)、3位の中村健人外野手(トヨタ自動車)ら大学・社会人出身5選手を含む計7人を支配下で指名した。命運を握る助っ人補強では3A32発のライアン・マクブルーム内野手をはじめ、ニック・ターリー、ドリュー・アンダーソン両投手を獲得した。

 主砲の鈴木誠也外野手は契約保留者名簿に記載されているものの、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している。労使交渉がまとまらずに大リーグの移籍市場は依然として凍結されているが、今季は主砲抜きでチーム編成を考えれば支配下枠は66人か。新戦力の補強、育成から支配下登録するなど柔軟に対応ができそうだ。(Full-Count編集部)