“実力派”では牧田和久、秋吉亮らもまだ去就が決まっていない

 2月1日のキャンプインまであと2週間を切った。各球団ではキャンプ参加メンバーの振り分けが実施されるなど、2022年シーズンに向けて臨戦態勢が整いつつある。一方では現役続行の意思を示しながら去就が決定していない選手もいる。ここでは今季の所属が未定となっているかつてのドラ1や実力派選手を改めて見ていきたい。

 昨年オフに楽天を戦力外になった37歳の牧田和久投手はNPB通算345登板、55勝27セーブ78ホールドを誇るサブマリンだ。日本ハムから“ノンテンダーFA”となった32歳の秋吉亮投手は71セーブ78ホールドを積み上げてきた。

“栄光のドラ1戦士”も多い。巨人を退団した35歳の陽岱鋼外野手は2005年の高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。通算1164安打を放ち、ゴールデングラブ賞に4度輝いた名手だが、昨年は僅か7試合出場にとどまった。

 2006年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団し、2012年にMVPに輝いた吉川光夫投手は昨年、西武で5試合登板に終わった。2010年阪神1位の榎田大樹投手は1年目の2011年に62試合登板、西武1年目の2018年に11勝を挙げる活躍も昨年は1軍登板機会がなかった。

 他には2018年最多勝の元西武・多和田真三郎投手、2007年大学生・社会人ドラフト1巡目で巨人に指名された元日本ハム・村田透投手らも所属が決まっていない。過去を見てみると、独立リーグで再起を目指す選手や、社会人に入る選手、現役引退を決断するケースなど様々。2月からの春季キャンプにテスト生で呼ばれた前例もある。まだまだ分からない。(Full-Count編集部)