投打で活躍、大谷に元スター選手たちも驚嘆「一体どうなっているんだ!」

 メジャーデビュー直後から投打で強烈なインパクトを残しているエンゼルスの大谷翔平について、アレックス・ロドリゲス氏が「高校野球なのかと勘違いさせる」と驚嘆している。米FOXスポーツの番組内で語っている。

 大谷は開幕戦を野手で迎えると初安打を記録。その後、1日(日本時間2日)のアスレチックス戦で初登板を果たし、6回3失点のクオリティースタート(6回以上を自責3以内)で初白星を手にした。そして3日(同4日)、4日(同5日)のインディアンス戦では2試合連続で本塁打、マルチ安打を記録。両試合とも勝利に大きく貢献しており、野手3試合では打率.429、2本塁打、5打点となっている。

 ロドリゲス氏は4日の試合後、自身が解説を務める米FOXスポーツの番組に殿堂入り名手フランク・トーマス氏とともに出演。トーマス氏が「先週までは誰もが彼をマイナーに送りたがっていたというのに。一体どうなっているんだ! 彼は開幕から6試合で打率.429、2本塁打を打っているんだ。素晴らしいことだね。これまで見たところ、この若者を本当に気に入ったよ。まだ23歳なわけだし」と驚いた様子でまくしたてると、ロドリゲス氏も驚嘆の声を上げた。

二刀流での活躍に「今までに見たことがない」、注目は「8月頃」、

「彼はこのメジャーリーグが(人々にとって)高校野球なのかと勘違いさせているんだ。このレベルで打者として活躍すること、そして投手として支配的な力を持つことがどれほど困難なことかを考えると、(大谷が今していることは)今までに見たことがないよ」

 また、二刀流の今後について問われると、エンゼルスが現在情報を収集している段階であることを指摘した上で「現在はハネムーンのような期間みたいなものだからね。本当に注目なのは8月頃さ。その頃になると、初めて若干、肘に痛みが出るだろうからね」と分析。投手としてコンディションを維持しつつ、打撃面でも結果を残さなければいけないことから、「そうなった時こそが今より少しだけタフになるだろうね」と予想した。

 ロドリゲス氏が指摘するように、二刀流への挑戦は始まったばかり。だが、ここまでは最高の滑り出しを見せており、二刀流右腕が残したインパクトにはメジャー屈指のスター選手たちもただただ驚くばかりだった。(Full-Count編集部)