米データサイトのPO進出確率は44.7%から67.2%に、30球団最大の上がり幅

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスが好スタートを切った。7日(日本時間8日)のナショナルズ戦に敗れて連勝は3でストップしたが、開幕から1か月を経て18勝11敗。2位アストロズに0.5ゲーム差でア・リーグ西地区の首位を走る。米データサイトによる“プレーオフ・オッズ”は開幕前の時点から、なんと約1.5倍増。2014年を最後にプレーオフから遠ざかるエンゼルスが、30球団で最大の上がり幅となっている。

 MLB公式サイトは「開幕から1か月、プレーオフ進出のオッズが一番変わったのはどのチーム?」とする記事を掲載。野球専門の米データサイト「ファングラフス」の“プレーオフ・オッズ”に基づき、開幕前と比較してポストシーズン進出の可能性が上がった5球団、下がった5球団を紹介している。

 確率が上がった上位5球団はエンゼルス、メッツ、ツインズ、ブルワーズ、レイズ。最も上がったのはエンゼルスで、44.7%から67.2%に“爆上がり”している。記事は「楽観ムードが漂うには理由がある」として好調の要因を分析。昨季故障で36試合出場にとどまったマイク・トラウト外野手が復調したこと、テイラー・ウォード外野手の台頭などを挙げる。さらに、大谷翔平投手とアンソニー・レンドン内野手の「状態が上がるのを待っている」と、今後の上がり目が十分に予想されることを指摘している。

 投手では「オオタニがここまでマウンドでは無敵に見える」と評価。さらにパトリック・サンドバルがブレイクしたこと、ノア・シンダーガード、マイケル・ローレンゼン、ライアン・テペラ、アーロン・ループ投手の加入によって「(昨年より)層が厚くなっている」と説明している。

 可能性が下がった球団は、下がり幅の大きい順からレッドソックス、フィリーズ、ブレーブス、ホワイトソックス、タイガースとなっている。(Full-Count編集部)