2点ビハインドの9回2死からフェン直同点二塁打、直後に激走サヨナラ生還

■エンゼルス 5ー4 ナショナルズ(日本時間9日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地でのナショナルズ戦で起死回生の同点打を放った。「3番・DH」で出場すると、2点ビハインドの9回2死から同点の適時二塁打。直後のレンドンの適時打で二塁から激走し、サヨナラのホームを踏んだ。

 4打席ノーヒットで迎えた9回だった。レンヒーフォが四球で出塁、ウォードの右前安打で一、三塁に。トラウトが三振に倒れ、2死一、三塁で大谷が打席に立った。右腕レイニーのスライダーを打ち返した打球は左中間へ。フェンス直撃の二塁打となり2者が生還し同点に。さらに、続くレンドンの中前打で二塁から一気に生還し、ド派手なガッツポーズを決めた。

 劇的なサヨナラ勝ちを呼び込む大谷の一打に米メディアも熱狂。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番記者サム・ブラム氏は自身のツイッターで「オオタニの今季最大のヒット」と称賛。地方局「ABC7」のスポーツアンカーでリポーターのカート・サンドバル氏も「ワオ!! エンゼルスのショウヘイ・オオタニがたった今、9回裏に同点の2点タイムリー二塁打!そのあと元ナショナルズのアンソニー・レンドンのヒットで決勝のホームイン。母の日おめでとう!」と綴った。

 また、一気に2塁から生還する大谷の姿に注目する記者も。米専門誌「ベースボール・アメリカ」のライターで全米野球記者協会メンバーのカイル・グレイザー氏は「ショウヘイ・オオタニがダイヤモンドを激走して本塁でギリギリのプレーを決めることほど、野球でわくわくするプレーはない」と興奮。劇的なサヨナラ勝ちを導く一打と激走が称賛の的になっていた。(Full-Count編集部)