前人未到のシーズン“20先発&5三塁打”を2年連続で達成した

■マリナーズ 11ー7 エンゼルス(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で出場。4試合ぶり27号2ランや自身初の2試合連続三塁打を含む4安打4打点の大活躍を見せた。MLB公式サイトは「またしても歴史に名を残した」として、大谷がこの試合で打ち立てた記録を紹介している。

 大谷はこの日、右前打、中前適時打、適時三塁打、27号2ランと安打を量産。連続試合安打を5に伸ばし、その間の打率は.526(19打数10安打)、2本塁打、2三塁打、6打点と打ちまくっている。三塁打数はリーグ2位タイの5本となり、“シーズン20先発&5三塁打”を昨年に続いてクリアした。ア・ナ両リーグを通じて大谷だけが成し遂げている数字で、昨年は23先発&8三塁打。今年は20先発、5三塁打、防御率2.69をマークしており「アーロン・ジャッジと並んで、再びア・リーグMVPの最有力候補に挙げられている」と記事は伝えている。

 投手で通算23勝(12敗)をマークしている大谷は、通算20三塁打となった。米データサイト「STATS Perform」の公式アカウント「Stats By STATS」によると、1920年以降にデビューした選手で20三塁打&20勝以上を記録したのはジョニー・クーニーに続いて2人目の快挙だという。クーニーは1921年からボストン・ブレーブス、ブルックリン・ドジャースなどで通算20年間プレー、1938年に“20三塁打&20勝”に到達した。

 大谷の今季打撃成績は114試合で打率.265、出塁率.356、長打率.519、27本塁打、17二塁打、72打点。OPSは今季最高値の.875に達している。今季途中にブレーブスからトレードで加入し、17日(同18日)の試合で3回中4失点で敗戦投手になった右腕トゥーキ・トゥーサンは「彼は唯一無二だよ」、「こんなの見たことないよね。僕はナ・リーグで打ったことがあるけど、簡単なことじゃない。しかし、彼がやると簡単に見える」と大谷について語った。(Full-Count編集部)