殴る蹴るの大乱闘は、ベンチの中でも展開…

 日本のプロ野球では、めっきり見ることがなくなった試合中の“乱闘劇”。昔は死球やラフプレーを巡って乱闘がしばしば起こったもの。ファンも熱狂する野球観戦の楽しみの1つになっており、テレビの「珍プレー好プレー」では恒例のコーナーにもなっていた。

 そんな“乱闘劇”であるが、遠い海の向こう、MLBではなくベネズエラのウインターリーグでは両軍入り乱れて殴る蹴るの大乱闘が勃発した。米テレビ局「ユニビジョンスポーツ」のマルコス・グランフェルト記者が、その“大乱闘”を自身のツイッターでレポートし、大きな話題となっている。

 19日(日本時間20日)に行われたベネズエラウインターリーグのレオネス・デル・カラカス対ティブロネス・デ・ラグアイラの一戦で、それは起きた。8回。ティブロネスの投手カバネリオが投じたボールは、カラカスの4番ペレスの背中の後ろを通過。これに怒ったペレスは、カバネリオに突進していき、両軍入り乱れての大乱闘がスタートした。

 グランフェルト記者は「リオネスのダグアウト内での乱闘」と記し、この大乱闘の模様を映した動画を公開。カラカスの選手が、ティブロネスの選手に“KO”される瞬間など、両軍の大乱闘の一部がレポートされており、ファンも驚愕している。

「なんてこった、海外(アメリカ国外)の試合を見に行かないとな」

「これはスポーツではないな」

「この2チームは野球チームか? それともギャングか? ベネズネラ野球の恥だ」

「おぉ、闘ってるよ」

「(乱闘に)関わった選手に厳しい処分を下すべき。繰り返してはならない……」

 スタンドで観戦していたファンもヒートアップし、飲料と見られる液体をグラウンドにぶち撒け、さらに両軍はダグアウトの中でも乱闘を展開。衝撃の大乱闘劇となっていた。(Full-Count編集部)