パイレーツのディアスがイエリッチの盗塁を完璧に阻止

■パイレーツ 12-2 ブルワーズ(日本時間7日・ピッツバーグ)

 昨年の日本シリーズで一斉を風靡することになったソフトバンク甲斐拓也捕手の“甲斐キャノン”。次々と広島の盗塁を阻止し、シリーズ記録となる6連続盗塁阻止を記録してシリーズMVPにも輝いたのは記憶に新しいところだ。

 相手の盗塁を阻止し、攻撃の芽を摘む捕手のスローイング。走者がスタートを切ってから、捕手のスローイング、そして野手のタッチと、その間わずか5秒ほど。ファンは息を飲み、そして一瞬の静寂がすぐさま歓声に変わる。捕手の見せ場と言えるだろう。

 MLBでもそれは同じ。6日(日本時間7日)にパイレーツの捕手エリアス・ディアスがブルワーズ戦で見せた二盗阻止は圧巻だった。初回のブルワーズの攻撃だ。1死一塁で、一塁走者のイエリッチは二塁盗塁を狙い、スタートを切った。

 イエリッチは昨季22盗塁をマークしており、快足を誇る。アグラザルの投球を捕球したディアスは素早いステップから二塁へ矢のような、低弾道のスローイング。ヘッドスライディングで突っ込んだイエリッチを余裕を持って刺してみせた。

 パイレーツの公式ツイッターは「大して…惜しくはない」としてこのプレーを動画で公開。ファンからも「よくやったぞ!」「ニューマンもナイスキャッチだ」「完璧な送球」「美しいプレー」「レーザー」と絶賛のコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)