第1戦で石田は4回78球、今永は2試合で計48球を投げている

■DeNA 6-4 阪神(CS・6日・横浜)

 セ・リーグ2位のDeNAは6日、同3位の阪神とのクライマックスシリーズ(CS)1stステージ第2戦に6-4でサヨナラ勝ち。1勝1敗として、7日の第3戦を迎える。レギュラーシーズン上位のアドバンテージがあるため勝つか引き分けでファイナルステージ進出となるが、負ければ敗退となる一大決戦。ラミレス監督は“総力戦”で決戦に臨むつもりだ。

 第2戦は6人による継投となった。第1戦で登板したエスコバー、今永もマウンドへ。今永は自身初の連投だった。さらに三嶋や、右手指の骨折により8月3日から戦線離脱していたパットンも登板。そして、山崎が8回からイニングをまたいだ。

 慣れないイニングまたぎで2イニングを投げた山崎は9回2死から福留に同点弾を浴びた。守護神は「福留さんに打たれた1球だけ失投だった」と猛省も、前を向いた。「甘いい球がいかないように攻めていきたい。優勝を狙うチームとしてやってきたので。ここで負けるわけにはいかない。もう一度心を入れ替えて頑張りたい」と第3戦を見据えた。

 指揮官は今永の3連投について「行く可能性はある、そんなにたくさん投げていないですし、休ませようとしても『行きたい』と言うだろう。石田もね、エスコバーももちろん」と言い切った。三浦投手コーチも「明日は全員行くつもりでブルペンに入りますから。みんなでカバーして。(今永は)連投も経験のないことですが、本人も意思を持ってマウンドに上がっている」とコメント。第1戦に先発した石田の登板の可能性まで浮上した。

 石田は5日の第1戦で4回78球を投げ、今永も2試合で計48球を投げた。しかし今永は「やられたまま終われない。状態的にはシーズン終盤よりも上がってきている」と意欲を燃やす。レギュラーシーズンで74試合に登板したエスコバーも「もちろんチームに貢献できるようにしっかり」と意気込んだ。

 さらにドラフト1位ルーキー上茶谷も第2戦でベンチ入りしたもののここまで登板はない。平良が先発する第3戦は、さまざまな選択肢がある中でラミレス監督がどのようにタクトを振るのか。注目される。(Full-Count編集部)