今大会ではアメリカ大陸の上位国1チームが東京五輪の出場権を手にする

「第2回 WBSC プレミア12」スーパーラウンドは16日、チャイニーズ・タイペイ-オーストラリアが東京ドームで行われ、チャイニーズ・タイペイが5-1で勝利した。この結果により、メキシコ対アメリカに決定。勝ったほうが東京五輪出場権を手にする負けられない一戦となる。

 メキシコはオープニングランドを3戦全勝で突破すると、スーパーラウンドでもチャイニーズ・タイペイ、オーストラリアに連勝して5連勝。しかし、日本、韓国に連敗を喫して3位決定戦行きとなっていた。

 アメリカは13日のオーストラリア戦に敗れて1勝3敗となり3位決定戦進出に危機的状況となっていたが、15日の最終戦で意地を見せて、チャイニーズ・タイペイに逆転勝利。3位決定戦進出には韓国-メキシコで韓国が、チャイニーズ・タイペイ-オーストラリアでチャイニーズ・タイペイが勝利しなければならない“他力本願”だったが、見事に望み通りの結果となって滑り込んだ。

 今大会ではアメリカ大陸の上位国1チームが東京五輪の出場権を手にする。アメリカ大陸からはメキシコ、アメリカのほかにドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ、キューバが出場していたが、いずれもオープニングラウンドで敗退していた。これにより3位決定戦に勝ったほうが東京五輪出場権を手にする負けられない一戦に。負けたほうは来年3月のアメリカ大陸予選1枠、その後の世界最終予選の1枠を争う戦いに巻き込まれることになる。

 オープニングラウンドではメキシコが8-2で快勝している一戦。メキシコが初の五輪切符を手にするのか、アメリカがリベンジを果たすのか注目だ。(Full-Count編集部)