メキシコに苦杯、1点リードの9回に追いつかれて延長10回にサヨナラ負け

■メキシコ 3-2 アメリカ(プレミア12・17日・東京ドーム)

「第2回 WBSC プレミア12」は17日、3位決定戦が東京ドームで行われ、アメリカは2-3でメキシコに延長10回サヨナラ負け。来年の東京五輪出場権獲得は持ち越しとなった。

 2-1と1点リードで9回へ。守護神のディクソン(オリックス)が満を持してマウンドに上がったが結果は暗転した。元中日、オリックスでプレーしたクラークに痛恨の同点弾を浴びる。タイブレークにもつれ込んだ延長10回は1死満塁としながら無得点に。そしてその裏、阪神ナバーロにサヨナラ打を許して万事休した。

 オープニングラウンドで2-8で完敗したメキシコに再び敗れたスコット・ブローシャス監督は「2度対戦して2度負けたわけですが、いい試合をしてこういう結果になった。この結果にチームとしては非常にがっかりはしている」と振り返った。

 2020年東京五輪切符は完全に断たれたわけではない。来年3月にはアリゾナ州で行われるアメリカ大陸予選が控える。今大会オープニングラウンドで去ったベネズエラ、プエルトリコなどと顔を合わせることになる。

 指揮官は「まだ3月のことを考える状態にはない。しかしホームですから時差的な問題からも有利に戦えると思います」と声を振り絞った。(Full-Count編集部)