開幕2週間を切り好投ならず、生命線の内角を攻め切れるかが課題

 巨人・内海哲也投手が18日、ロッテとのオープン戦に先発し、5回9安打5失点と不安の残る登板となった。

 かつて開幕投手を務めた左腕が開幕2週間を切り、好投を演じることはできなかった。

 左太もも裏の痛みでオリックス戦(10日)は4回に緊急降板したが、この日は初回先頭から連続四球と不安定な立ち上がり。3回2死二塁から、パラデスに120キロのチェンジアップを遊撃への適時内野安打とされた。さらに鈴木に死球でピンチを広げ、ダフィーには136キロのツーシームが甘く入って中前適時打、大嶺翔にも遊撃への適時内野安打と1イニング3安打で3失点した。

 4回にも先頭田村に左中間を破られ、1死から伊志嶺、井口の連打で2失点。この日は95球を投げたが、生命線の内角をどう攻め切るのか。3年連続で2ケタ勝利から遠ざかっている14年目のベテラン。開幕まで残された少ない時間で、課題解消が次回登板のテーマになる。