最速167キロを誇る剛腕だが、メジャーデビュー戦では投球練習で大暴投

 巨人が来季の新戦力としてホワイトソックスからFAとなっていたチアゴ・ビエイラ投手と契約に合意したと米メディアが一斉に報じた。ブラジル出身で26歳の右腕は今季メジャー6試合に登板。最速167キロを誇る剛腕だ。

 最速167キロという剛速球を武器とするビエイラだが、その一方で制球に難があるとする評価も。今季はメジャーで6試合、7イニングに投げて5四球。昨季は16試合、17.2イニングを投げて9個の四球を与えている。与四球率を示すBB9(9イニングで何個四球を与えるかの指標)はメジャー3年間で4.9となっている。

 地元ラジオ局「710AM ESPNシアトル」電子版でも、ビエイラの巨人入りを速報。その中で「コントロールに難を抱える剛速球投手チアゴ・ビエイラは、ホワイトソックスから契約の申し出がなくFAとなり、報道によると日本の読売ジャイアンツと契約を結ぶことになる」と指摘された。

 また、ビエイラがメジャーデビューを果たした2017年8月14日(日本時間8月15日)のオリオールズ戦のワンシーンを「私が最も気に入っているビエイラのハイライトがこれだ。彼のMLBデビュー戦の投球となる前の、最後の準備投球だ」と紹介。登板前の投球練習での1球が大暴投となった場面を伝えた。

 2年連続でセ・リーグ制覇を狙う巨人が獲得する新助っ人。課題とされる制球面を改善し、活躍を見せることができるだろうか。(Full-Count編集部)