同じ1987年生まれ、山口は背番号「1」&柳賢振は「99」をつける

 ブルージェイズは今季、東アジアから一躍注目される球団となった。ドジャースからFAとなった韓国人左腕・柳賢振と、巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指した山口俊投手が入団したからだ。韓国紙「東亜日報」は同じ1987年生まれの2人について詳報。背番号「99」(柳賢振)と「1」(山口俊)を、同一球団で投手が同時に背負うのはMLB史上初めてとしている。

 記事は、柳賢振と山口俊がブルージェイズで同僚になり、山口が16日(現地時間15日)に入団会見を行ったことに言及。「2006年にプロのキャリアをスタートさせたヤマグチは、防御率2.91、188奪三振、15勝4敗の成績を残し、昨年ジャイアンツのセ・リーグ優勝に貢献した」と紹介した上で、昨秋の「プレミア12」の投球について触れた。

「多くの韓国人は、シュンのことを行われたプレミア12の決勝で、韓国代表を相手に登板した投手として覚えることになるだろう。彼は1回に3失点した」。昨年11月17日の決勝戦、先発した山口はいきなり2本塁打を浴びて1回3失点で降板した。試合は日本が逆転して優勝している。

 柳賢振と山口は同じ1987年生まれ。柳賢振は3月25日生まれで、山口は7月11日生まれだ。しかし、記事では「彼らは共に1987年生まれだが、立ち位置は同じではない。リュウはブルージェイズでエースとしての座が確約されているが、ヤマグチはスプリングトレーニングで自身の実力を証明する必要がある」と厳しく指摘している。

 柳賢振は2014年からドジャースに7年間在籍し、通算54勝33敗、防御率2.98をマーク。特に昨季は14勝5敗で、防御率のタイトル(2.32)を獲得した。一方、山口は今年がメジャー1年目。柳賢振は4年総額8000万ドル(約88億円)、山口2年総額635万ドル(約7億円)で出来高を含めると2年最大915万ドル(約10億円)で契約しており、実績、条件ともに2人は大きな開きがある。

 山口が柳賢振と肩を並べて活躍することができるか。注目のメジャー1年目となる。(Full-Count編集部)