西武は担当スカウトから新人への手紙を公開していく

 西武は10日から今季入団したルーキーたちに向けて、担当スカウトたちが書いた“手紙”を公開していく。新型コロナウイルスの感染拡大でプロ1年目の開幕が延期に。不安な日々を過ごす新人たちにプロの世界の“親”である担当スカウトたちが筆を執り“今伝えたい想い”を綴った。

 第1回は竹下潤育成アマチュアスカウトからドラフト2位の浜屋将太投手へ宛てた“手紙”だ。

将太へ

元気ですか?
スポニチ大会で初めて見た将太は左投手としてプロで成功できる選手だと感じて北九州まで追いかけたのを覚えています。
先発、中継ぎ、抑えと、どこで任されても結果を出してチームを都市対抗、日本選手権へと導いたね。

社会人時代は、チーム内で雑用をやったり、会社員として仕事をしていた時間が今はすべてを野球に使えるんだ。
朝から晩まで野球に打ち込める環境への切り替えは難しいかもしれないけど、ここでいかに野球ができるか。そういうことも含めてプロ野球選手だからな、きみならできると思っているぞ。

何かあったら地元の大先輩である赤田コーチ、榎田投手に頼りなさい。

 三菱日立パワーシステムズから西武に入団した浜屋。キャンプ、オープン戦と1軍で登板を重ね、開幕1軍入りも確実視されていた。開幕の延期で難しい時間を送るが、竹下スカウトは活躍を心から願い、期待している。(Full-Count編集部)