チーム敗戦も35歳が存在感

 アストロズの青木宣親外野手が23日(日本時間24日)、敵地でのオリオールズ戦に「8番・左翼」でスタメン出場し、今季2号同点3ランを含む3安打3打点と爆発した。試合は7-9で競り負けたが、サイクル安打にあと一打と迫る打撃にヒンチ監督も「ノリはよく振れている」と称賛した。

 今月18日のマリナーズ戦以来、4試合ぶりの出場となった青木は0-3で迎えた3回先頭の第1打席で二塁打、3-4の4回2死一塁の第2打席で中前打を放った。さらに3-6で迎えた6回1死一、二塁の第3打席では右翼席ポール付近に飛び込む2号同点3ラン。サイクル安打に残るは三塁打となったが、8回先頭の第4打席は惜しくも空振り三振。チームは8回裏に2点を勝ち越され、競り負けた。

 試合後、ヒンチ監督は「ノリは良く振れている」とその打撃を称賛。「うちの打線に食い込むのはタフだけど、出場した試合でこういう活躍を見せてくれたのは大きい」と改めて信頼を高めた様子だ。

 この日、アルトゥーベとともにサイクルに残り1本と迫る活躍を見せた青木を、球団公式サイトも「サイクル王手」と速報。ア・リーグ西地区首位を独走するチームで存在感を放った35歳。この日は今季4度目の“猛打賞”で打率.280となった。(Full-Count編集部)