20歳だった2015年に藤岡からバックスクリーン直撃の一発を放つ

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっている日本のプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。

 2015年4月1日、QVCマリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハム戦。この試合でバックスクリーンを直撃する特大の本塁打を放ったのは、現在、エンゼルスでプレーする大谷翔平投手だった。

 両チーム無得点で迎えた2回の攻撃だった。フルカウントから、ロッテ藤岡(現巨人)が投じた真っ直ぐを大谷が捉えた。快音を響かせた打球はぐんぐんと飛距離を伸ばしていく。風は逆風。だが、これを切り裂くようにして飛んでいくと、中堅バックスクリーンを直撃する特大の一撃となった。

 この年、投手として15勝、防御率2.24をマークして最多勝、最優秀防御率、最高勝率に輝いた大谷だったが、打者としては低調でわずか5本塁打に終わった。この日の本塁打はその第1号の一発だった。

 この一発を紹介した「パーソル パ・リーグTV」の動画にファンは「生きる伝説級の大谷が現役時代に見れるのってもしかして奇跡!?」「大谷の動画のコメ欄でよく見るワード 漫画の登場人物 そう思うのもしゃーない」「このとき20歳の模様」と、驚愕の特大弾を絶賛するコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)