4回途中10失点KO、イチローにはタイムリー二塁打浴びる

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が26日(日本時間27日)の本拠地マーリンズ戦で4回途中9安打10失点(自責10)で降板した。マーリンズではイチロー外野手が「6番・右翼」でスタメン出場。3年ぶりとして注目された両者の対決はイチローが第2打席でタイムリー二塁打を放ち、存在感を放った。ダルビッシュの10失点はメジャー自己ワースト。また海外メディアは日本人投手の自責10は最多となったことを速報した。

 ダルビッシュは初回先頭のゴードンに右翼席へ先頭打者弾を被弾すると、1死後にイエリッチにもバックスクリーンにソロ弾を運ばれた。レンジャーズが1点差として迎えた2回先頭の第1打席ではイチローとの2014年以来となる対決を迎え、ここはショートゴロに打ち取ったが、迎えた3回にピンチを迎えた。

 先頭のオズナに二塁打、リアルミュートに安打を許し、無死一、三塁とすると、イチローとの2度目の対決で右中間にエンタイトル適時二塁打を浴びて失点。その後も失点を重ねた右腕は1-6の2死満塁からオズナに走者一掃の三塁打を浴びて降板。後を受けたジェフレスがリアルミュートに2ランを浴び、ダルビッシュに10失点目がついた。

 この日のダルビッシュは3回2/3で9安打5奪三振10失点で防御率は4.01に。海外メディア「スポーツネット」の公式ツイッター「スポーツネット・スタッツ」は「ダルビッシュが許した1試合の自責10はメジャーリーグで日本人投手で最多となった」と速報した。

 日本人投手のこれまでの自責点ワーストは以下の通り(データはBaseball Reference)。

○自責9 吉井理人、田澤純一
○自責8 野茂英雄、松坂大輔、マック鈴木、伊良部秀輝、石井一久、田中将大、川上憲伸、井川慶
○自責7 大家友和、黒田博樹、岩隈久志、上原浩治、桑田真澄、小宮山悟(Full-Count編集部)