MLBジャパン主催の軟式野球大会「MLBドリームカップ」に出場決定

 現役時代に巨人や米パイレーツなどで活躍した伝説のエース右腕、桑田真澄元投手が、9月3日に軟式野球大会で“現役復帰”することが明らかになった。

 1985年ドラフト1位で巨人入りした桑田氏は、主に先発として20年間で173勝141敗、防御率3.55の成績を残した。1987年と2002年には最優秀防御率王となり、1987年に沢村賞を受賞した名投手。メジャー挑戦を表明した2007年には、米パイレーツでプレーし、19試合に投げて防御率9.43の成績だった。2008年にも再びパイレーツとマイナー契約を結んだが、開幕直前に引退の意思を明らかにし、日本へ帰国した。

 引退後は早稲田大学大学院に進学したり、東大硬式野球部で特別コーチを務めるなど、多岐にわたる活動を行ってきた伝説の右腕が、49歳を迎えた今、マウンドに戻ることが分かった。桑田氏の登板が予定されているのは、9月3日に行われる国内最大級の軟式野球大会「MLBドリームカップ」。今年4月からスタートした地区予選を勝ち抜いた8チームが、11月25日、26日に沖縄・宜野湾市立野球場で開催される決勝ラウンドにコマを進める。

 MLBジャパンによると、桑田氏は自ら会長を務めるボーイズリーグ「麻生ジャイアンツ」の教え子と共に、「桑田パイレーツ」という軟式野球チームを結成し、本大会にエントリー。9月3日に埼玉・大宮けんぽグラウンドで行われる初戦で、伝説の右腕が先発予定だという。

 桑田氏は、現役引退後も2011年の東日本大震災復興チャリティー試合や、昨年11月に行われた巨人OB対台湾OBのチャリティー試合などでマウンドに上がっているが、不慣れな軟式野球の舞台に上がる栄光の背番号18はどんなピッチングを見せてくれるのだろうか。ファン必見の試合となりそうだ。(Full-Count編集部)