先頭から5者連続三振、8回を2安打無四球1失点に抑える好投、ヤ軍5連勝

 ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)の本拠地レイズ戦で8回を2安打1失点に封じる好投を見せ、今季8勝目(9敗)をマークした。先頭から5者連続三振に仕留める圧巻の投球でメジャー自己最多の14奪三振を記録。6-1で勝利したヤンキースは5連勝となった。

 自身2連敗で迎えた今季21度目の先発登板。今季8勝目を目指す田中は初回、先頭のスミスをスライダーで空振り三振に切ると、ディカーソンをスプリットで空振り三振、ロンゴリアをスライダーで空振り三振に仕留めた。

 その裏、ガードナーの先頭打者弾でリードを得ると、2回はメッツから加入したばかりの4番デューダを空振り三振、ソーザをスライダーで空振り三振と5者連続三振。6番ミラーは一ゴロと連続三振は途絶えたが、3回も2三振を含む3者凡退、4回も1三振を含む3者凡退、5回も1三振を含む3者凡退と15者連続斬り。15個のアウトのうち9個を三振で奪う好投を見せた。

 4回にジャッジの33号ソロ、5回にC・フレージャーの4号3ランでリードを5点に広げて迎えた6回先頭のラモスを遊ゴロ、ディカーソンを投ゴロと17者連続アウトを取ったが、続くエチャバリアに左前へ運ばれ、この日初ヒットを許す。しかし、続くスミスを空振り三振に仕留めて今季3度目の2桁奪三振に到達した。

 ここまで相手打線を寄せ付けなかった田中だが、7回2死走者なしからデューダに右翼へソロ弾を浴びて1失点。しかしその後も崩れることはなく、8回は3者連続三振でメジャー自己最多の14奪三振。この回でマウンドを降りた右腕は8回109球で2安打無四球1失点、防御率5.09。ヤンキースは8回にも1点を奪い、田中は8勝目を手にした。(Full-Count編集部)