MLB公式サイトの番記者がレポート「獲得に興味を示す3番目のチームが存在」

 現地時間7月31日のトレード期限を前に、レンジャーズのダルビッシュ有投手に注目が集まっている。ドジャース、ヤンキースなど名門が争奪戦に参戦し、有力な移籍先と報じられているが、ここにきて“謎のチーム”が新天地候補に浮上。地元ファンの間でさらなる憶測が広がっている。また、地元紙はレンジャーズが他球団からのオファーに「落胆している」とも伝えた。

 MLB公式サイトでレンジャーズ番を務めるサリバン記者は、ツイッターで「ドジャースとヤンキースがダルビッシュ獲得に乗り出しているが、獲得に興味を示す3番目のチームが存在するようだ。それがどのチームなのか不明」とツイートした。

 同じテキサス州でレンジャーズの同地区のライバル・アストロズや昨季の世界一球団カブスなどの名前も浮上している中、サリバン記者はヤンキースとドジャースという東西の名門を新天地の有力候補として指摘。その上で、“謎のチーム”の急浮上を伝えている。

 ファンはこのニュースに敏感に反応している。

「マリナーズに賭ける」「アストロズ」「レッドソックスかレイズと想像」「ロッキーズ」「インディアンス」「オリオールズ」「KC(ロイヤルズ)」「謎のチームはレンジャーズだ」「自分はレッドソックスだと聞いている」

地元紙は球団の「落胆」伝える、「条件が十分なのはマーケットの小さい球団」

 一方、地元紙「ダラス・モーニングニュース」では、急浮上中の謎のチームを昨季ワールドシリーズに進出したインディアンスと報道している。

 ライバル球団幹部の証言として、レンジャーズはダルビッシュ獲得を申し出る球団のトレード要員に「落胆している」とし、「精一杯として提示された条件が十分なのは、クリーブランドのようなマーケットの小さい球団のもの」とレポートした。インディアンスは今季もア・リーグ中地区の首位を走っている。

 同紙でレンジャー番を務めるエバン・グラント記者は「今朝わかっていること。ヤンキースとドジャースはいまだにダルビッシュに興味を持っている。クリーブランドも、だと思う」とツイート。アストロズも興味を抱いているが、レンジャーズは他球団と比べて最も難しい契約になると見ているとも伝えた。また、MLBネットワークの名物記者ジョン・モロシ氏は「関係者:インディアンスがダルビッシュについてレンジャーズと話している。エバン・グラントが今朝、可能性について触れていた」とレポートしている。

 急浮上のインディアンスがダルビッシュの新天地になるのか、それとも…。トレード期限に向けて、ダルビッシュの移籍報道は加熱の一途を辿り、ファンもその動向に熱い視線を向けている。(Full-Count編集部)