東京Dでの「鷹の祭典」、日ハム打線に「フルスイングされないように」

 31日の日本ハム戦は、東京ドームでの「鷹の祭典」。その試合で先発のマウンドに上がるのは、ここまで2勝3敗のソフトバンク松本裕樹だ。

 松本は7月19日の西武戦以来、中11日での登板となるが「登板日を逆算してしっかり調整してきた」と自信をみなぎらせる。その調整中には「フォームが悪いとやはり抜けた球が多くなる」と、自分の投球フォームをしっかりと確認し直したという。

「鷹の祭典」での登板も初となるが「滅多にできない体験。雰囲気を楽しみながら、いい結果を出したい」と松本。その一方で東京ドームは本塁打が出やすいとされる球場だけに「うまくタイミングをずらしたり、うまくコースを突いたりしてフルスイングされないように気をつけたい」と警戒心は忘れない。

 そして松本が「そこまで大振りしなくても打球を飛ばせる。すごいバッターだと思う」と最も警戒するのが大谷翔平だ。ヤフオクドームでの試合では、初戦にフェンス直撃の二塁打、2試合目に詰まりながらのタイムリーを放つなど徐々に調子を上げているだけに、どのように打ち取るのかに注目していきたい。

 母校の盛岡大付属高校が甲子園出場を決めてから初の登板。後輩たちにもらった刺激を武器に松本はプロ3勝目を狙う。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)