マリナーズ、レッズ、Dバックスなど10球団以上が多くのマイナー選手を解雇した

 新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっている大リーグのマリナーズ、カージナルスなどの10球団以上は先週から現在に至るまでに、多くのマイナー選手を解雇した。複数の米メディアが伝えている。

 カナダメディア「ザ・スコア」のロバート・マレー記者によると、これまでマイナー選手の解雇措置に踏み切ったのはマリナーズ、ブルワーズ、レッズ、メッツ、ナショナルズ、オリオールズ、ロッキーズ、ブレーブス、ダイヤモンドバックス、レイズ、カージナルスの11球団。10年の首位打者で通算1432安打、234本塁打を記録している34歳カルロス・ゴンザレスもマイナー契約を結んでいたマリナーズから非情宣告を受けた。マレー記者は「マリナーズの最近のマイナーリーガーの解雇は、広範囲に及んだ。彼らは50人以上のマイナー選手たちを解雇した」と衝撃を持って伝えた。

 今後も多くの球団がマイナー選手の解雇に踏み切るものとみられ、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「来週にかけて更に何百人のマイナーリーガーが解雇されることになる。最終的にはおよそ1000人のマイナーリーガーはキャリアの終焉を目にすることになり得る」と予想している。

 マイナーリーグでは今季の開幕は未定。これまでに大リーグ機構はマイナー選手の低待遇、長距離移動などを問題視し、来季からマイナー球団を現在の160から120に削減する計画となっている。(Full-Count編集部)