「自主練習の期間でケガしていた選手も回復することができた」

 ソフトバンクの小川一夫2軍監督が29日、筑後のファーム施設での紅白戦後にオンライン会見に応じ、ファームの現状などを語った。

 2軍公式戦も6月19日の開幕が決まり、ソフトバンクのファーム施設「HAWKSベースボールパーク筑後」でもPayPayドーム同様に実戦調整が続いている。この日までに3軍を交えての紅白戦を3試合行い、小川監督は選手の状態について「日程が決まって集中力が増している。選手たちの投げる姿、打つ姿を見ていると徐々に感覚を取り戻している。来週からは関西遠征もあるので、さらに実戦感覚を取り戻せると思う」と語った。

 ウエスタンリーグの開幕については「自主練習の期間でケガしていた選手も回復することができた。与えられた中で状態を合わせていくのがプロ。19日はいい状態で迎えられると思う」と手応えは十分。「2軍は1軍が優勝するために若い選手の準備と育成をする場。とはいえ、常に勝つ気持ちでやるし、筑後のファンの皆さんも勝つことを楽しみにしている」と、勝ちにこだわりながら1軍の戦力となる選手を育てていくつもりだ。

 ウエスタンリーグも無観客での開幕となるが「我々とファンの皆さんが一体となるのがプロ野球本来の姿。最初はライブ(配信)で見ていただき、いずれ本来の姿に戻れるように」と、コロナの早い収束を願っていた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)