大谷が打者相手の登板するのは18年9月2日のアストロズ戦以来

 今季中の二刀流復活を目指すエンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、自身のインスタグラムを更新。本拠地エンゼルスタジアムで行ったライブBP(実戦想定の投球練習)の模様を公開した。

 半袖短パン姿の大谷はセットポジションから投球。左打席のラステラに対してダイナミックに投げ込んでいる。ライブBPで打者は主に投手の球筋を確認するのが目的。本塁後方から撮られた動画でラステラはバットを振ることはなかったが、内外角へ制球良く投げ込んでいる。大谷は「先週のライブBP」と短く記した。打者相手の登板はメジャー1年目の18年9月2日の敵地アストロズ戦以来だ。

 18年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた大谷は新型コロナウイルス感染拡大によるスプリングトレーニング中断後も本拠地でリハビリを続行。4月13日に約1か月ぶりに投球練習を再開し、エプラーGMは「5月に入っても外出禁止が続いているなら、ライブBP(実戦想定の投球練習)をどうやって行うか、おそらく考えないといけないだろう」と話していた。

 大リーグ機構(MLB)は7月4日(同5日)の独立記念日前後の開幕を目指している。新たな開幕から二刀流としての躍動が期待される男がまた一歩、完全復活へ歩みを進めた。(Full-Count編集部)