スパンジェンバーグに2被弾、同点走者残して降板も救援に助けられる

 ドジャース前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのパドレス戦に先発し、5回1/3を2被弾を含む4安打1四球8奪三振4失点(自責3)と力投した。先制点を許したものの、4回に味方打線が逆転。6回に1点差まで追い上げられ、1死一塁としたところで降板。中継ぎが好救援でリードを守り、11勝目の権利を手に入れた。

 前田は初回1死から2番スパンジェンバーグに右中間へソロ弾を浴び、先制を許す。続くピレラを三塁失策で出塁させると、ソラルテの右前打で一、三塁。ここでマイヤーズに中犠飛を許し、2点目を失った。

 だが、2回からリズムを取り戻した前田は1回の3アウト目から打者10人を連続凡退。すると、マウンド上で力投する右腕に打線が呼応した。

 4回裏、ドジャース打線は先頭テイラーが死球で出塁すると、シーガーが中前打で無死一、二塁。続くターナーが右中間に逆転3ランを運び、一気に試合を返した。さらに、ベリンジャーが右翼への二塁打で続くと、1死後に今度はグランダルが中堅スタンドへ2ラン。この回、あっという間に5点を取り返して、試合の流れを引き戻した。

 援護をもらった前田は、マウンドに戻った5回をわずか11球で3者連続三振。このまま順調にいくかと思われたが、6回先頭マーゴットに右前打を浴びた後、スパンジェンバーグにこの日2本目となる2ランを左翼へ運ばれ、1点差に詰め寄られる。1死からソラルテに四球を与えたところで、ロバーツ監督が登場。前田は同点の走者を残したまま、85球(55ストライク)で降板となった。

 マウンドを継いだ2番手フィールズが好救援し、1点リードを死守。前田は11勝目の権利を手に入れた。(Full-Count編集部)