2018年にヤンキースから35巡目で指名されるも、大学進学のため2年越しでの入団となった

 プロ野球を夢見る若者にとって、一夜にして運命が変わるドラフト会議。意中の球団に指名されたときの喜びようは、日本も米国も同じだ。米TV局「CBSスポーツ」が10日(日本時間11日)に行われた2020年MLBドラフトでヤンキースから1巡目指名されたアリゾナ大学、オースティン・ウェルズ捕手の歓喜の瞬間を伝えている。

 ウェルズは、ヤンキースから1巡目(全体28位)指名された瞬間、大きくガッツポーズを作り絶叫。同じくドラフトを見守っていた家族やチームメートと抱き合い、喜びを爆発させた。

 アリゾナ大学では71試合に出場し打率.357、出塁率.476、長打率.560、7本塁打。CBSスポーツではその高い打撃力に注目し、ドラフト26番目のプロスペクトに位置付けていた。ヤンキースは2018年ドラフトでもウェルズを35巡目で指名していたが、大学進学のため2年越しでの入団に。米国内アマチュア選手スカウト担当のデーモン・オッペンハイマー副社長は「我々は、本日、オースティン・ウェルズを獲得することが出来てとても嬉しく思っています。我々は彼のことを長い間知っていて、彼が捕手として大きく成長する過程を見てきたことで、彼が大きなインパクトを与えてくれると信じるようになりました」と語っている。

 記事では「彼は間もなく髭を剃らないといけないだろう。しかし、彼と彼の仲間は、水曜の夜を100日分の土曜の夜に変えてしまった」と狂喜乱舞ともいえるウェルズ喜びようを伝えている。(Full-Count編集部)