開幕1軍メンバーについて「何もなければ現状の野手16人でいきます」

 ソフトバンクは17日、本拠地PayPayドームで全体練習を行った。前日に続き、サインプレーの確認を含めた投内連係やシート打撃などを行った。シート打撃では上林誠知外野手が“先頭打者弾”、柳田悠岐外野手もライトスタンドに豪快な一発を放つなど、野手の好調ぶりが目についた。

 前日に続いて、様々なサインも出しながらのシート打撃。しっかりとシーズンを見据えての練習となった。合同練習の再開後、決して時間の余裕があったわけではなく、開幕前の対外試合も12試合に限られたため、確認作業には余念はない。

「対外試合でできなかったこともあったので、それをもう一度みんなでやって確認をしました。こうやってやることで、選手も『こういうケースでこういうことがあるんだ』と自分の中でシミュレーションをすることが大事だと思います。そのための練習でもあり、失敗するのも成功するのも1つの経験ですから」

 そのシート打撃では、柳田が豪快な本塁打を放った。練習試合でも6本塁打の主砲について指揮官は「例年に比べて打球が飛ぶかなと思います。逆方向にもしっかり飛んでるし、引っ張った打球も飛ぶし、例年よりもタイミングが合っているのかな、調子が良さそうだなと思います」と目を細める。さらに「柳田君だけではないですよ。みんなに期待しています。対外試合で調子が出なかった人も違う緊張感があるだけでパッと変わることもあるでしょうから試合に出るからには全員に期待しています」と打線の奮起を期待した。

 明日18日が開幕1軍登録選手の公示日となるが「何もなければ現状の野手16人でいきます」と明言。開幕カードの打順に関しては「まだこれというのは決まっていないので楽しみにしていただければと思います」とだけ語った。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)